週末に時間を取って常備菜を作っています。
帰りが遅くなった時やお弁当のおかずにと何かと重宝します。
今回は鶏むね肉を使った甘露煮を作りました。
豚の角煮のような柔らかいものではありません。
むしろ、歯ごたえがある仕上りなっています。
食べ応えのあるおばんざいなので、興味のある方は試してみてください。
🥒🥒🥒用意する物🥒🥒🥒
若鶏むね肉 2枚
生姜 1欠片(皮をむいて包丁でつぶします)
八角 1欠片(入れなくてもOK!お水浸しておきます)
ローリエ 1枚 (入れなくてもOK)
お水 900cc(5合)
味醂 大3
お酒 大3
上白糖 50g(味を見ながら、3回くらいに分けて入れてゆきます)
塩 適量
濃口醬油 大2
野菜の切れ端(あったらでいいです) 適量
👩🍳👩🍳👩🍳作り方👩🍳👩🍳👩🍳
(1 )鶏むね肉は、上からキッチンペーパーかキレイな布巾を被せ
80℃位のお湯を表と裏に均等にかけ回します。
直ぐに冷水に入れて粗熱をとります
(2) 余分な水分をキッチンペーパーで吸い取って、鶏胸肉を縦半分に切ります。
(3) 葉物(今回はレタスの外葉を使いました。)で鶏むね肉を包み込みます。
巻き寿司を作る感じで丸め込みます。
(4) 鶏むね肉が4本が少し窮屈な位のお鍋に(今回は20㎝の物を使いました)
鶏むね肉を並べてお水をひたひたになるくらい入れます。
(今回は、鶏むね肉670gに対して540ml(3合)使いました)
鶏むね肉の上に残りの野菜の端材を入れて
(今回は、大根の葉っぱと人参の皮を使いました。)
お鍋の蓋をして火にかけます。
(長時間煮込みますので今回はカセットコンロを使いました。)
(5)野菜がクタクタになってきたら火を止めて、ボウルとザルを使って漉します。
熱いので注意です!
(6)漉している間にお鍋を洗います。(^_^;)
洗い終わった綺麗なお鍋に、綺麗に野菜を取り除いた鶏むね肉を入れ
先程の煮汁を注いでお酒と味醂を入れてお鍋の蓋をして再度火にかけます。
お鍋の周りがクツクツいいだしたら、ローリエ、八角、生姜を入れます。
そして、お水を180cc(1合)入れて少し煮込みます
(7)沸騰したら中火にします。
(お鍋の底に火が完全に当たって花が八分咲きになっているような感じです)
上白糖を大1、塩 2つまみ位(アバウトです笑)を入れてお鍋の蓋をします。
(8)お鍋の周りがクツクツいいだしたら、お水を90㏄入れます。
また、お鍋がクツクツいいだしたら
ローリエと八角を取り出し濃口醬油を大1入れます。
ここで、火は弱火にします。
(お鍋の底に火が当たって花が三分咲きになっているような感じです)
お鍋がクツクツいいだしたら、一度火を止めます。
お鍋をコンロから降ろして、鍋敷き(陶器のお皿でもいいです)に乗せて
お鍋の粗熱を取ります(30分位?)
ここで、醬油が煮詰まって塩味が強かったらお水を90㏄入れます。
(9)粗熱が取れたら、(7) 塩は入れません!と(8)の作業を2回繰り返します。
★お鍋がクツクツいいだしたら、上白糖、濃口醬油の順に入れてゆきます。
この作業は落し蓋をして火加減と味の微調整をしながら2回 繰り返します。
(10)鶏むね肉に色がついて箸を刺した時に鶏むね肉に亀裂が入ったら
味醂(分量外)をふりかけて中火にして照りを出します。
★ (7)から(8)までの作業中は火から離さないようにしてお鍋をゆすってあげます。 (お鍋が常に火に当たっている状態)
(11)照りが出たら火を止めて粗熱を取ります。
(12)粗熱が取れたら、鶏むね肉をタッパーに並べて上から煮汁をかけまわし
ラップで落し蓋をして完全に冷まして冷蔵庫に入れます。
甘味が強いので、1週間位は保存がききます。
この料理、むね肉なので手でほぐせます工夫次第では、
サラダのあしらいにもなります、冷やし中華の具材にもなります。
試してみて下さいネ
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